査読ポリシーについて
「第10回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学術大会」に応募された演題は以下の査読ポリシーの元に査読されます。
1.査読者の選定と登録
査読者候補は過去の査読実績と専門会員および一般会員((公社)日本理学療法士協会が認定した認定・専門理学療法士を有するもの)から日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会が選定する。査読者としての登録を受諾する者は、受諾手続きの過程で査読可能な細分類を選択する。
2.応募演題への査読者割り当て
応募演題1題につき3人の査読者が査読する。
査読者が演者(筆頭、共同含む)になっている演題と査読者の所属施設から応募された演題は、当該査読者に割り当てない。
3.査読内容
採点:査読者は以下の8項目につき2択および5段階順序尺度で採点する。
(1) 独創性があるか
(2) ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法に関する貢献があるか。(5段階順序尺度)
(3) 【演題名】研究・報告内容を反映しているか。(適切・否)
(4) 【目的】研究・報告の必要性や意義が十分説明されているか。(5段階順序尺度)
(5) 【方法】研究・報告の目的を達成するために妥当な対象・方法か。(5段階順序尺度)
(6)【結果】客観的なデータが正確に提示されているか。または臨床的に重要な知見が示されているか。(5段階順序尺度)
(7) 【結論】論理の飛躍等はないか。わかりやすくまとめられているか。(5段階順序尺度)
(8)【倫理】倫理委員会の承認を得ているか。またはインフォームドコンセントを得ているか(適切・否)
なお、コメント:全体の印象やアドバイスなどを自由記載方式で入力することもできる。
3. 採否の決定
演題の採否は、査読結果をもとに学術大会の準備委員会の審査を経て最終的に学術大会長および研究会長が決定します。本査読ポリシーにご同意いただかないと、演題登録ができませんので注意してください。