演題募集を締め切りました。

多数のご応募ありがとうございました。


 
第10回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会
学術大会 「奨励賞」募集のご案内

 
日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会は、学術大会において理学療法士養成校卒業後10年未満の方を対象にした「奨励賞」を設けております。下記応募対象に該当する方であれば、会員区分、発表の演題区分を問わずどなたでも応募可能です。 奮ってご応募ください。 
 

応募要項 
1.対象となる演題 
 応募者が筆頭演者として登録された演題 
 
2. 応募対象 
以下に該当する方 
(1)日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会の会員 
(2)理学療法士養成校卒業後10年未満(ただし、産前・産後、育児、介護休暇等を取得された場合はその期間を除く) 
 
3.応募方法 
所定の「奨励賞応募書類」を下記からダウンロードして必要事項を記入し、PDF化してメール送信してください。
(送信先:[email protected]) 


 
4.応募締切
2024年7月31日(水) 

演題登録期間:2024年6月1日(土)9:00 ~ 2024年7月10日(水)17:00

 
〇応募資格
1.理学療法に寄与する内容であれば、どなたでも演題を応募できます。

2.内容の類似している複数の演題及び他学会や雑誌等に応募中あるいは発表済みの演題は応募できません。

3.筆頭演者として登録する演題数は1人につき1演題までとします。ただし、共同演者に関する制限はございません。

4.演題登録は原則無料ですが、理学療法士の免許を有する日本理学療法士協会の非会員、休会中の会員、会費未納会員は筆頭・共同演者にかかわらず演題登録料10,000円(税別)/1人1演題が必要です(演題登録料の支払いをもって演題の正式受理とし、演題採否にかかわらず返金しません)。理学療法士の免許を有しない方(医師、看護師等の他職種)は無料です。

5.採択された演題は現地での対面発表となり、遠隔での発表はありません。

〇発表形式・演題分類
1.発表形式
・採択された演題は全て開催会場現地での対面発表(オンラインでの遠隔発表はありません)となります。
  注) 本学会では学会開催日以降にオンデマンド配信があり、一般演題も含まれます。本学会にて発表された演題は、オンデマンド配信されることをご承知おきください。
・口述発表のみ(日本語/英語)
1)表彰候補演題セッション
2)口述演題セッション
3)ショート口述演題セッション
・採択演題のセッションの振り分けは学術大会長及び準備委員会にて決定します。
*査読ポリシーについて

2.演題分類
①骨盤底
②産前産後
③骨粗鬆症
④泌尿器系疾患
⑤月経・女性スポーツ
⑥その他

〇応募演題に関する倫理上の注意
日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会は、学術大会の演題応募にあたり倫理講習(対面もしくはe-learning)を受けて倫理審査の承認を受けることを求めることにいたしました。倫理審査の受審の必要性の有無につきましては、本ホームページの「学術大会の演題応募の際の倫理配慮について」をご確認ください。
【倫理的配慮、説明と同意】項目には,演者の所属する機関等の倫理委員会等で承認された研究であることを記載してください。ただしブラインド化のため施設名は記載しないでください。なお、所属施設名を記載しないことで問題がある場合は、運営委員までお問い合わせください。また、プライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを同項目に明記してください。【倫理的配慮、説明と同意】が正しく記載されていない場合は、演題登録を無効とさせていただきます。

〇演題発表における個人情報・プライバシーの保護について

〇応募上の注意
抄録に関する著作権は日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会に帰属し、今後、抄録はオンライン公開されます。応募された演題内容と学会当日の発表内容が大幅に変わることのないようにしてください。当日、筆頭演者が発表できない場合は必ず共同演者が発表を行ってください。ただし発表のポイントは、筆頭演者となります。(二重発行、両者での分割はできません)。演題の採否、発表日時、発表形式や演題分類の最終決定は、学術大会長及び準備委員会に一任とさせていただきます。

〇演題登録上の注意
文字数制限(全角文字1字、半角英数字0.5字として換算)
1. 演題名 全角 50文字以内(英語50ワード以内)

2. 抄録本文 全角 1,300文字以内(英語500ワード以内)
【倫理的配慮、説明と同意】を含む

3. 登録可能な最大演者数(筆頭演者+共同演者) 20名まで
共同演者の日本理学療法士協会会員番号も必要となります。正確な会員番号をあらかじめ確認してください。日本理学療法士協会の非会員の理学療法士は000000、理学療法士の免許を有しない方(医師、看護師等の他職種)は000000(職種名)、学生の方は0000000(学生)と入力してください。申請手続き中の方は99を入力してください。

4. 登録可能な所属施設数は20施設までとします。所属施設名は省略形を用いないもっとも短い表記を心がけてください。また、可能な限り法人名ならびに部署名を省略いただくとともに、同部署から複数の演題を登録する場合は、同一の施設名称に統一してください。

〇抄録の体裁
抄録本文は下記の小見出しにて作成してください。(小見出しも文字数に含まれます。)
一般演題の場合:【目的】、【方法】、【結果】、【結論】
症例研究の場合:【症例紹介】、【評価結果と問題点】、【介入内容と結果】、【結論】
なお【結論】には、考察も含みます。抄録を入力する際に、登録画面上の「文字修飾について」を必ずお読みください。
(ア)上付き文字、下付き文字、イタリック文字、太文字、アンダーラインが必要なときは、各アイコンを使用してください。
(イ)< >の記号を使うときは必ず全角の< >か、アイコンの特殊文字から使用してください。図表は掲載できません。必要項目を入力終了後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。この時点では登録完了しておりません。その画面で入力データを確認してから、「登録ボタン」をクリックしてください。これで登録完了となります。登録ページを戻る際はページ下の「戻る」ボタンでお戻りください。ブラウザの「戻る」ボタンを押さないようご注意ください。

〇演題登録・修正・削除
演題登録期間中は、何度でも演題の修正・削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録時の演題登録ID及びパスワードが必要になります。演題登録IDは登録完了の通知メールに記載されております。

〇受領通知・採択通知
登録完了後、ご登録いただいたメールアドレスに登録完了の通知が送信されます。事前に、以下ドメインからのメールが受信できるようメール受信設定を行ってください「@whmh.jspt.or.jp」。平日3日以内に完了通知が届かない場合、他の受信フォルダ(迷惑メール受信フォルダなど)や受信拒否設定等を確認の上、学術大会HPの「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。 下記アドレスは迷惑メールフィルタの影響で受信ができない場合がございます。ご注意ください。@hotmail.com、@outlook.jp、@outlook.com、携帯電話のキャリアメール(@docomo.ne.jp、@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com 等)採否通知は、ご登録いただいたメールアドレスにお知らせいたします(2024年8月上旬を予定)。

〇利益相反(COI)の開示について
採択された演題は発表時に利益相反(Conflict of Interest : COI)に関する開示をお願いします(抄録への記載は不要です)。
利益相反とはhttp://jspt.japanpt.or.jp/shinsa/coi/

〇演題登録に関するお問い合わせ
学術大会HPの「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。


 

学術大会の演題応募の際の倫理配慮について

 

近年、学会や論文の発表において、倫理審査を受けることが求められています。厚生労働省は「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」を制定しました。 

https://www.mhlw.go.jp/content/000769923.pdf 

日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会は、この指針にしたがって学術大会の演題応募にあたり倫理講習(対面もしくはe-learning)を受けて倫理審査の承認を受けることを求めることにいたしました。 

なお、所属施設内に倫理審査機関を有し、既に学会発表における倫理審査を求められている方も多くいらっしゃいます。所属施設内に倫理審査機関を有する方は、施設の基準に従ってご対応ください。 

本文章は、所属施設に倫理審査機関をもたない方に向けてのものです。 

 

1.倫理審査の必要性の有無について 

1)倫理審査を必要とするもの 

診療録を用いた後ろ向き研究 

研究の為の介入を行うもの(研究目的の採血・検査・撮影を含む) 

保険診療に入らないもの 

前向き研究 

治験 

稀少疾患で報道等によって病院、個人名の予想がつくもの 

ヒトゲノム・遺伝子解析 

多施設研究 

 

2)倫理審査を必要としないもの 

患者の個人情報と連結していないもの 

患者情報でも数だけの調査 

検査や治療に関するアンケート調査 

教育や職員の仕事に関するもの 

研究を目的としない症例報告 

 

2.所属施設に倫理審査機構をもたない場合 

所属学会が設置している倫理審査を利用する方法があります。ご所属の学会にお問い合わせください。なお、(一社)日本理学療法学会連合では、倫理審査を受け付けております。
 https://www.jspt.or.jp/shinsa/ (事前に指定された倫理講習を受ける必要があります) 

 注)2023年度の受付は終了しております。2024年度の申請受付ついては学会連合のホームページをご確認ください。 



 

3.倫理講習の受講について 

倫理指針は医学・研究技術の進歩や社会情勢に合わせて改正されます。過去に倫理講習を受けた方についても定期的に受講されることを推奨します。(一社)日本理学療法学会連合では以下の倫理講習を推奨しています。 

 

1) APRIN eラーニング(有料) 

コース名:医学研究者推奨コース(15単元) 

URL:https://www.aprin.or.jp/ 

 

2) ICR臨床研究入門(無料) 

コース名:1.人を対象とする医学系研究に関する倫理指針について 

          2.「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の解説 

URL https://www.icrweb.jp/my/index.php 

 

3) 研究倫理eラーニングコース[eL CoRE] (無料) 

コース名:事例で「学ぶ/考える」研究倫理-誠実な科学者の心得- 

URL https://elcore.jsps.go.jp/top.aspx